科学の世界は切手だけではありません。実は消印にもあるのです。例えば日本の科学切手Part1で「原子炉完成」の切手と一緒にお見せしたのは日本初の原子炉JRR-1の風景印です。 今回はその風景印の中の「科学」を紹介します。
風景印とは? ・・・・・こんなもんです。 楽しみ方は、可周久さんの「印カツ!風景印探訪カツドウ」をご覧あれ〜
消印の左にひっそり2つの三枚羽の風車があります。この風車は風力発電用の風車です。風力発電は日本にはまだ数は多くありませんが、風景印のデザインには幾つか採用されています。 | 種子島の宇宙センター基地。ロケット発射で一目瞭然!打ち上げの瞬間をとらえたデザインが格好いいっす。 |
破傷風菌の純粋培養法の確立と血清療法の発見などで有名な北里柴三郎。 細菌学の世界的権威コッホを師と仰ぐ。 日本での細菌学の開祖的存在で、生誕の地熊本でもその偉業を称えるように風景印にデザインされています。 |
最後のフロンティアは宇宙だけじゃない。深海もまた光すら届かない未知の世界。そんな所にはこれー(ドラえもん風に読んでね)「しんかい6500」!全長9.5m、重さ25.8トン、乗員3人で6500mの深海(何と6500気圧)へ。海上には支援母船よこすかも待機中! | 世界的には流行っている「恐竜・古生物切手」ですが、日本にはあまりありません。その代わり風景印には良く出てくるんですね。 その一つがコレ。 |
こんなところに科学! 本屋の街、神田小川町の風景印です。 よくよく見れば本の山の中に・・・。あまりに小さくて気付きませんでした。 |
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