飛べ飛べロケット
To Be To Be Ten Made To Be!
 最近不調な日本ロケット。 しかし、人間の宇宙への憧れは尽き無いモノ。 失敗にもめげず(本当はちょっとめげてるかもしれない?)今日も宇宙を目指す研究は続けられています。 頑張れ日本ロケット! (でも連敗はマズイぞ。高いんだから・・・)
 気象庁気象ロケット観測(左下)が、衛星からの観測技術の向上などの時代の変化に伴い、2001年3月22日ご隠居されました。どうもご苦労様でした、そしてありがとうございました。
κ, not河童 H2in梨 MV 宇宙科学研究所
 戦後GHQにより禁止されたロケット開発の禁が解かれ0からスタートし、ペンシル、ヘビー、アルファ、ベータそして、実用ロケットとして一つの完成型を見せたのがこのK(カッパ)ロケット。背景には当時のロケット打ち上げのメッカ道川。  1999年11月の打ち上げ失敗(自爆スイッチON ( ; _ ; ))で一躍新聞一面になり有名になってしまったHUロケット。 それ以来主流はHUAロケットに移り、各地のモニュメントとして見られるだけとなってしまいました。  Κ(カッパ)から続く日本製のロケットΜ(ミュウ)シリーズの最新鋭機MV型。気合を入れて新しく風景印を作り直したら2年しないうちに4号機打ち上げ失敗(HU続く連敗)で、X線観測衛星アストロEは行方不明に。頑張れ日本ロケット!  神奈川県相模原市にある宇宙科学研究所とロケット。 ん、何型ロケットだ? 「ロケットカタログ」って無いんですかぁ? ご存知の方教えてください。<(_ _)>
気象ロケット観測所 スペースシャトル 流星人間ゾーン・・・って古い? 手を合わせて見つめるだけで
 三陸海岸にある気象庁気象ロケット観測所と気象ロケット(多分MT-135P型 サイズは3mちょい。宇宙まで飛ばす必要ないから)2001年3月22日に最後の打ち上げが行われ、31年の歴史を閉じました。  見たまんまスペースシャトルです。 風景印にはこんな変な(?)形の物もあります。ネタがネタだけにこんな遊びもできます。 ちなみにシャトルの中にこそっと描かれているのは溶鉱炉(東田第一高炉)です。  これは日本純正ロケット・・・・・。だってそう書いてあるんだもん。 ほら  これは・・・・・ロケットちゃうやん! よくもこんな風景印を作ったもんですな(こんなノリ大好きです) ちなみにアダムスキー型のようです。

 宇宙モノにはこの他にパラボラアンテナが、見ても使用目的なんか判らない(つまり同じに見えちゃう)ので割愛しました。



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