玩具以下

科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズの悲哀

嫌な感じ
 テーマを決め科学技術をアニメと関連付け、現代だけでなく昔の技術も取り入れるというので、私も結構期待してました。
 しかし実際はどうしてこれがそのテーマに?!と思えるものやアニメに色調を合わせようとしたのか、はたまた対象の科学の理解が浅かったのか、科学物(例 H2ロケット お菓子のおまけより安っぽい!)が陳腐にしか見えなかったり、新しく書き下ろしたのに前作より品の無い物(長岡先生目が逝っちゃってますっ!ちなみにこれが前作が多くなってしまいました。 さらには全種を集めようとすると、2シート1600円も支払わなければならないというのも不評をさらに拍車をかけてしまいました。
 個人的には、科学技術と謳いながらガッチャマンで南部博士が居ないのが納得いきませんが。
 このシリーズが終わって、アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズが始まった事からも、事実上「科学切手打ち切り」という事になってしまいました。(つ_;)

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