皆さんも子供の頃、チョコボールのおもちゃの缶詰にあこがれていませんでしたか?
しかし、金のエンゼルは滅多なことでは当たらない、
銀のエンゼルはたまに当たるが悲しいかな子供の経済力と根性ではとても集まらない。
(そしてそのうち忘れ、次に銀が当たった時には前の当たりは見つからない)
明るい笑顔で「金なら1枚、銀なら5枚」とテレビから語りかけてくる
田中星児(←多分こんな漢字)さんが私には恨めしく思えました。
皆さんの多くの方は子供の頃の思いでとして過去という名の綺麗な箱に入れてしまわれた事と思います。
ところが、私の場合3年ほど前ひょんな事からこいつが箱から飛び出してしまいました。
子供の頃と違い今はそれなりの経済力を持つ身。
後は努力と根性でおもちゃの缶詰を手に入れていくこととあいなりました。(中略)
不変にも思えるおもちゃの缶詰も、時代の流れはあります。
私の記憶が確かなら、少なくとも2,30年前は「男の子用」「女の子用」と二種類あったはずです。
今は「低学年用(別名イチゴ缶)」と「高学年用(別名ピーナッツ缶)」の二種類で、中身も随分グレードアップ(使える)しています。
さて、ここで賢明な方はこう思われたでしょう。
イチゴ、ピーナッツ...キャラメルは?
あります。そうあるんです隠れ缶(別名キャラメル缶)が。(右写真)
その実体は「オルゴール」。例の♪くえくえくえちょこぼぉーる♪の音楽に乗ってキョロちゃんが動くのです。
まさに隠れ缶の名にふさわしい究極の一品だと思います。素晴らしい。
しかし、この隠れ缶サービスは終了してしまった模様。
2000年8月すぺしゃる缶詰として弐千年之缶詰が登場。「何々、黄色(はずれ)のくちばし10枚を送ると抽選で当たる・・・」って、
でもゲットできたからOKだもんね。(苦節3ヶ月ついに遂に・・・) うーむ、アンティークなお時計。 当然、目覚ましアラームは・・・。
手に入れるには
1.銀5枚もしくは金1枚でイチゴ缶またはピーナッツ缶を手に入れる。
2.イチゴ缶またはピーナッツ缶の中に応募券が入ってます。
3.銀なら3枚金なら1枚をこの応募券と一緒に応募すればゲットです。
気が遠くなるような道のりですが、あとは根性のしです。
1999年の8月から新たなおもちゃの缶詰シリーズ(過去缶・未来缶)スタート!だそうです。いつでも応募できるように山のように溜め込んだ俺の銀のエンゼルはどないなるんじゃー
と叫びつつも今日もチョコボールを買い漁る日々であった。(まんまと森永に踊らされている私・・・)