アデニン | チミン | ||
グアニン | シトシン |
アデニン(A)・チミン(T)・グアニン(G)・シトシン(C)の構造式です。
これらの塩基はDNAの中で水素結合を介して、アデニン:チミン、グアニン:シトシンで必ず対になってます。 この対3組の配列で一つのアミノ酸に対応(右;コード表)します。これをRNAで転写して(その時チミンの代わりウラシルが使われる)、ミトコンドリアでそのコードに応じてタンパク質が紡ぎだされていきます。
1990年から2003年まで人の遺伝子情報=塩基配列を解析しようというヒトゲノム計画が行われました。